お知らせ
Information
こんにちは。ヒロシです。晩秋も終盤にさしかかっていますが気候は穏やかで小春日和が続いています。琵琶湖周辺では無数のテントが設営されていて空前のキャンプブームだなぁと感じます。読んで頂いている方の中にはキャンプに関心があって体験したいなあ。とお思いの方もいらっしゃるかと思います。私もそのひとりで知人のお誘いがありキャンプ体験してきましたので体験談をご紹介したいと思います。場所は滋賀県米原市のキャンプ場でグリーンパーク山東という施設です。キャンプ場の先には伊吹山がそびえ立っていてロケーションが素晴らしい施設でした。当日は天候にも恵まれ絶好のキャンプ日和となりました。メンバーは8名でそのうち3名はキャンプ経験者でその方からいろいろ指導を受けてテント設営をしました。キャンプは中学校の体験学習以来で最近のキャンプ道具の進化には驚きました。まずはテントの進化。骨組み2本をクロスしてテント布に組み入れたら完成。なんと簡単!装備もすごい。他のキャンプ利用者のテントを見学してみるとまるで家?と思える豪華さ。おしゃれなカーペットを敷いてこたつ装備、ストーブ有。スクリーンも設置していて食事が終えたらビデオ上映するのかなぁ。キャンプのブームは道具の進化が大きく影響しているのでしょうね。テント設営が終わったら次は夕食準備。一応練習会の名目なので各自料理を差し出すルールでした。初心者の私は定番の焼肉。焼いて食べる。とてもシンプル。しかし経験者の料理は出前シェフ並み。レバーをすり潰して田舎風パテとか話していましたがレストランに匹敵する料理を作って振る舞っていました。油で揚げ物したりリゾットにしたりと自宅と変わらない料理が出来ちゃうのも今のキャンプ事情なんでしょうね。びっくりです。夕食がひと段落するとたき火を囲んで酒を飲みながらの語らいタイムです。このひと時はキャンプしか味わえない至高の時間でした。炎のゆ揺らぎ、パチパチ音、自然の中の静寂で味わえる貴重なひと時でした。22時過ぎに語らいタイムは終了し就寝します。そこから私の悲劇が始まります。私の持参した寝袋は子供が使った夏用でした。体が収まらないし寝返りも一苦労、一番堪えたのは寒さ。ガタガタ震えが止まりませんでした。窮地を救ってくれたのはカイロ。足裏、背中、腰と貼って暖を摂りました。それでも寒いんです。そこで最終兵器。アルミの防寒シート。エマージェンシーシートともいわれるもので緊急の寒さ対策に使われる防寒用品です。これに包まると寒気が遮断されてとても重宝しました。こうして朝を迎えました。キャンプ体験会というより冬場の避難体験会と有様で冬場は何より防寒対策が必要と感じました。寒くて寝れないので本当に辛かった。初めてキャンプをされる方は是非防寒対策を徹底してくださいね。
キャンプを準備していると避難用品準備しているのと同じだと思いました。もしものための準備として非常食や防寒具、照明器具、バッテリー、救急箱等用意しては如何でしょうか。キャンプ体験から避難時の対応の必要性も考えさせられたひと時でした。
次回は今秋のメインイベント、介護体験セミナーのご報告をさせて頂きます。参加者も予定枠に達しあとは盛会を祈るのみです。
見出し
人材派遣・職業紹介LiBRA 求人はこちら↓↓
登録はこちらから↓↓