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知りたいこと色々

介護のお仕事ガイド

未経験・無資格の場合

無資格未経験の場合、まずは資格がなくても働ける施設(デイサービスやグループホームなど)で経験を積んでいただきます。

この期間に、経験・学歴などの受験資格がない「介護職員初任者研修」を修了すると、仕事の幅が広がります。
経験や実績を積んだうえで「介護福祉士実務者研修」や「介護福祉士」、「ケアマネジャー」へとステップアップすることも可能です。


高齢者介護施設で働く際に必要な資格について

高齢者介護施設では、資格がなくても働くことができます。
しかし、資格を取得することで「仕事の範囲が広がる」「資格保持者として信頼される」「資格手当により給与が上がる」可能性があります。

  • 介護職員初任者研修
    • 身体介護(ご利用者様の身体に直接触れて食事・入浴・排せつなどの日常生活を支援すること)が可能
  • 介護福祉士実務者研修
    • 訪問介護事業所で配置が必須の「サービス提供責任者」になることが可能
  • 介護福祉士
    • 介護職の最上位の資格(国家資格)
    • 管理者への道が開きやすい
    • デイサービス等で配置が必須の「生活相談員」になることが可能
  • ケアマネジャー(介護支援専門員)
    • キャリアアップのため取得する介護の資格
    • 介護サービスが必要な人と施設をつなぐ調整役
    • ケアプランの作成により、介護サービスを利用できる

高齢者介護の仕事の種類

高齢者介護の主な仕事は、下記の通りです。また仕事内容や資格に関しては2019年10月現在の情報です。法律改正により変更となる可能性があります。

事業内容

主な業務内容

老人ホームなどの
入居介護施設

  • 身体介護(食事介助、排せつ介助、入浴介助など)
  • 生活援助
  • レクリエーションや行事の付き添い など

デイサービスなどの
通所介護施設

  • 身体介護(食事介助、排せつ介助、入浴介助など)
  • 生活援助
  • レクリエーションや行事の付き添い など